2017年春季インターンシップレポート

2017.05.27Report

この春、タクマデザインで実施したインターンシップに京都芸術デザイン専門学校の前川有季さん(以下ユキちゃん)が参加してくれました。

タクマデザインのインターンシップは業務のお手伝いをするのではなく、参加学生が自分でプロジェクトを立案し、まわりのサポートを受けながら進めることでデザインの仕事を学びます。

今回参加したユキちゃんは、タクマデザインが運営するカフェ GOOD TIME COFFEE がある京都島原のガイドマップを制作しました。このプロジェクトに至った経緯や制作の過程を振り返りながらご紹介します!

プロジェクトの立案

はじめにインターンシップの目標として伝えたことは、やらなければならないこと(Must)、できること(Can)、やりたいこと(Will)を組み合わせたプロジェクトを考え、期間中に成果物を作ることです。

タクマデザインからは、Must として「地域の情報発信」というミッションを与えました。ユキちゃんは、Can に「グラフィックデザインやイラスト」、Will に「地域の人とのコミュニケーション」をあげました。

そこで考え出したのは、地域の飲食店を取材してガイドマップを作ること。デザインには得意なイラストを使うことにしました。街を散策してみると何もないけどレトロなおもしろさを感じ、その雰囲気を表現するのに「写ルンです」で写真を撮ることも考えました。

地域の取材

食堂やカフェなど地域の飲食店に飛び込みで取材依頼をします。人見知りするので最初はうまくできるか不安だったったそうです。しかし、めったにできない経験なので、やるからにはいいものを作ると決意して挑みました。どの店主さんも快く対応してくれたので、進めているうちに「街」「店」だけでなく「人」も見えるようにしたいと思い、内容を少し変えることにしました。

レイアウト作業

いよいよガイドマップのデザインを始めます。形はA4サイズを三つ折りにしたリーフレットに決めました。紙面の割り付けは初めてだったので難しかったそうです。グラフィックデザイナーのスタッフにアドバイスをもらいながら制作を進めました。関連する情報は近くに配置すること、紙の折り目に文字が重ならないようにすることなどが勉強になったそうです。

何度も試行錯誤を重ねて、ついにガイドマップが完成しました。フィルムで撮った写真やゆるいタッチのイラストがいい味を出しています。
京都各所に設置しているので、見かけられた際はぜひ手にとってご覧ください!

タクマデザインでは春季と夏季の年2回、デザインを学ぶ学生を対象にインターンシップの受け入れを実施しています。ご興味のある方は、ぜひお問い合わせください。